母子で会話
母子で会話
私のお気に入りのタイ風料理の店。
お店の人はいろいろ交代したが、最近のチーフらいい人は、なんとなく顔を
覚えてくれた。 ・・・ らしい。 (親しく話すほどではないけどね)
この店の客はとにかく、女性客が多い。 1人か2人。カップルもいるが、
半分以上は女性客。 男性客2人組み。 それは超例外(度胸があるのか、
場が読めないのか(女性車両に乗り込んだような状態)。好きなものはどこでも
どんな状況でも食べるという根性を感じる時さえある。
脱線したが、ここからが本題。
こんな店には、子供客は少ない。 親子も少ない。 味が辛いですからね。
今日の隣人は、3・4年生位の女の子と、そのお母さん。
子供はメールに夢中で、なかなか食事を食べ始めないので、お母様は
イライラしながら、促していた。
「5000円超えたらダメよ!」とか、 「1万円になったら 止めるから」とか
そうそう、これは携帯使いすぎということで、とても怒っていたわけね。
お子様の方は辛くない麺、お母様は辛い麺。その配慮はOKだと思う。
携帯を止めて、食べだしたら、このお子様の話がとても面白くて。
久々にとても楽しませて貰った。
オシャマさんというか、マセているというか。
もう、周りの子達は男の子を意識しているんだ。というような内容の話を
とても面白く話してくれた。 お母様は、かなり呆れていたようだけどね。
「男の子とは踊らない、嫌」 とかいう話だったので、体育のフォークダンス
あたりの話題なのだろうが、どうも先生が困っている様子を思い浮かべた。
恥ずかしい? もうそんなお年頃なのね。
喋り方もかなりマセているのは、今の子だからかな。 語彙も多いと思う。
お母様よりお喋り? イエイエ、お母様も多分かなりだと思うけどね。
こちらは、聞かないフリしながら、噴出さないようにかなり緊張もしてしまった。
さて、もう一つの興味。
何故、この母子は2人だけでここで食事をしていたのか?
離婚か、単身赴任でお父様は遠くにいるということか?
これも気になったが勿論、その答えは分からなかった。
パケット代は、家族割りとか、定額とかいろいろサービスはあるので、
変更すれば下がるかな?
でも、昔は小学3・4年生に1万円のお小遣いなんて出している親は
あまりいなかったと思う。
今の生活は携帯利用料が小遣いに加算されるようなものだから、
本当にお金かかるね。
「もう9時過ぎたから早く帰ろう!」 と出ていかれたが、
もっと続きを聞きたかった。
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