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戦争の歴史  悲惨さを語りつないで

戦争の歴史  悲惨さを語りつないで


2006年に第2次世界大戦関連の米国・日本の映画が、受賞している。

多くの日本人にとっては、戦争は過去のもので、TVとかの世界の報道でしか知ることはない。
それは幸福なことなのだと思う。

一方、殆ど語ってくれることはなかったが、父母の世代は体験している。

3月10日の大空襲で、家は被災して、何も残らなかったようだが、
幸運なことに家族はとにかく全員無事だった。
近所の中では唯一だったのかもしれない。

そして、父はその時、多分、相当悲惨な光景を見たはずなのだ。
ただ、寡黙な父は殆ど語ろうとはしなかった。

ただの火の海  ・・・  そんななまやさしいものではなかったみたいだ。
 
たまたま、一緒に逃げて助かった叔父がその時のことを少し話してくれた。

60年経ても、多分、記憶の中には、鮮明に残る悲惨な状況だったようだ。

そう、逃げてきた多くの人は焼死していくのを見てしまったらしい。

その時、それ以降、父の中にどんな思いがきざまれたかは想像すらできないが、
何らかの苦悩をかかえたのでは?と思う。

戦争に悲惨さは体験された方が、辛いとは思うけれど、後世に語りついでほしい。

もう2度とおきないことを願うばかりだからだ。

でも、防衛庁が省に昇格してしまった。  
これは自衛隊が防衛権の発動をしやすくなる状況ができたことを意味しているよな
不安を抱かせる。
したくはない戦争。  
でも、ミサイルがいつか飛んでくるかもしれない。
その時、私は逃げて、悲惨な光景を見るのか、それとも死ぬことになるのか・・・

地震の場合も多分、火災でかなり酷い状況になると思う。
今連載中の日本沈没の火災のシーンは、戦争の場合の状況を
参考にしているのでは?と思うような表現で描かれている。


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