また優秀な若手が辞めた
また優秀な若手が辞めた
どこかにトラバーユしたのか、引き抜かれたのか、
サーバ関連に詳しく、いろいろ資料とかを出していた若手が、辞めてしまった。
勉強会とかも主催していたはずだが、 周囲のレベルや反応に、
限界や幻滅を感じてしまったのだろうか。
できすぎると浮くし、 仕事は多くやっていて、やりがいも多分あったはずだが・・・
白けた周囲反応にはかなり落胆とか焦り、ギャップがあったのだろう。
折角、説明会やっていても周囲(ギリと点数稼ぎでの出席者も多かったらしいから)が
レベル低すぎで、やる気も下がったのでは?
多分、彼のノウハウとか実績ならば、派遣会社でも入って、いろいろな所で、
いろんな仕事を短期でこなし、スキルアップとかができるのでは?
幸運を祈りたい!
・・・ しかし、こんな今流行りの必要ノウハウのある有能な人材を引き止められない
管理職って 本当にこれで良いのか?
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一方で、某課長が派遣者を探して、要件を軽く言っていた。
COBOLに、Oracleに・・・ しかも、実際は運用系。
そんなに多方面のスキルが十分ある人材って、社内に ??の位いるのか?
いないから派遣で、安く雇いたいのか?
なんてお気楽なんだろうか?
社内の人材を育てる。これがどうして行われないのか?
あるいは社内の人材を活用しようと考えないのか?
上記の辞めた若手は(COBOLは不足だったかもしれないが、多分他はあった)
COBOL系をできる人は比較的古い世代で、若手の派遣では難しい。
しかも、実際は運用支援となると、 開発のノウハウ・スキルある人には
魅力無い仕事。
運用支援関連が好きとか得意という人は、開発ノウハウは少ないとか、
得意でないことも多いから、 矛盾した要件をあまりに軽く求めていたわけだ。
私 どれもないかな?(COBOLは特に、苦手)
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