2005/02/10 東京北区の温泉掘削現場ガス噴出火災
2005/02/10 東京北区の温泉掘削現場で、
地中から天然ガスが噴き出して火災となった。
約1日かかりとりあえず鎮火した。
ガスの正体は高濃度メタンガス。
首都圏では温泉掘削ブームということを聞いて
温泉枯渇と地盤沈下の心配はしていたが、
まさかガス噴出で火災が起きるのは予想していなかった。
しかし、千葉県を東京湾辺りを中心にした地下には、ガスを含む
水層?があるようで、起ってもおかしくはないようだ。
これをガス資源に利用する・・・というわけにも多分いかないだろうし、
意外なものがあったわけだが、温泉掘削ブームに難題が出たと思われる。
シベリアのツンドラ地帯では地下が永遠と火災になっているところが
あるはずだが、そのような事態にはならないことを祈りたい。
参照記事:
温泉掘削現場の火災、鎮火 ガスはメタンと断定
(http://www.asahi.com/national/update/0211/013.html)
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