日本の教育はどうなる 理系が不足 その2
日本の教育はどうなる 理系が不足 その2 2005/01/04
文部科学省も考えられていますね。
学校だけでは不足かもしれないですね。
理科ではありませんが、大学&企業が協力した株取引ゲーム
やロボコンのように学外の協力やコンテストもあるような
ものも教育の一助になるのでしょう。
これが男の子だけになりがちなのが悲しいので、
女の子にも差別なく(とういより手厚くしないとダメ?)
チャンスがあるように願います。
中学の頃に理科は特別学外授業がありました。
先生達の研究課題だったかもしれませんが、
他の中学の理科の先生や生徒も集まり実験や野外授業、
交流ができて楽しかったです。
理科の成績が良く&理科好きな子が選ばれるという
多少プライドをくすぐる条件もありました。
この特別クラスに入りたくてちょっと頑張った思い出もあります。
=>科学者にはなれませんでしたけどね。
今でも雑誌やネットで話題だけはチェック
するような人に育ちました。
基礎的な教育の方重視ですか?
学外でやるのは面白さとか興味を中心に、授業の枠外でも
良いのでは?と思います。 (経験上の私見)
それで、不足する部分は本を紹介したり、今ならネットで
情報を調べたりで補足していく路線でも良いのでは?
参考:
文科省が「理数大好き事業」 博物館や大学が出前授業
(http://www.asahi.com/national/update/0103/013.html)
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Comments
はじめまして。突然失礼します。私は文部科学系のブログ記事を拝読して勉強しております学生の、もんかと申します。
makeneko78様のご意見を読み、とても参考になりました。
理科が好きだけれど理科に携わっていらっしゃらない方は本当に稀有なのでご意見を拝読できて嬉しいです。(ブログってすごいですよね)
私は理系としてこのような行事にもよく参加しているのですが、すごく悩んでいるのは
「ただ面白いだけでいいのか?理科の授業が楽しくなることを意識させることが重要なのか?」という点です。
物が浮いたり、何も無いところから音が聞こえたり絵が出たりするのは楽しいですが、それはドッキリハウスと同じになってしまうのかな?それとも普通の人でも出来るということが重要なのかな?と色々と考えてしまいます。
例えば「物も浮かないし、色も変わらないけど、自分で手を動かして理科ってこんなことをしたかったんだ!と分かる」というのは魅力的に感じますでしょうか??
もっと神秘的なほうが喜ばれるのでしょうか?
ご意見を伺えると幸いです。
重ねてになりますが、ご意見とても勉強になりました。ありがとうございました。
Posted by: もんか | January 08, 2005 12:17 PM
はじめまして もんかさん
科学を教えたいと思ってソフトを作っている人はいるようですよ。
ところでPCやソフトは科学にとっても勉強や生活にも基本的には便利な道具だと思います。
時に道具のはずが目的になってしまう。 この点は注意が必要かもしれませんね。
マジックは小中学生位迄かもしれませんね。
でも、とにかく興味を維持させる”何か”は必要ですね。
Posted by: makeneko78 | January 11, 2005 01:43 AM