« ブログについて思う | Main | マンガ サトラレ »

ブログについて思う その2

サトラレというマンガをご存知ですか?

 自分の考えていることが、思念が周囲の人に伝わったしまう能力を
持った人々(一方天才的な頭脳を持つ)を主人公にその周囲の人々
との関係を書いたマンガです。

 SFなどで扱われるテレパシーという超能力は通常、
 相手の心を読むか、お互いに心で話せるということを
 示している場合が多いですが、これは逆の設定で面白いと思います。

 そして、周囲の人日とがサトラレと上手く付き合うように
 擁護組織を作り、見守り、サトラレの天才的頭脳・能力を
 発揮できるようにする。
 サトラレであることを気づかれないように接する。
 この設定が面白いです。
 かなり無理はあると思いますけどね。
 人間がもっと善意で行動できる者にならないと、
 ダメだと思います。 でも、このような世界ができたら
 ・・・ある種の理想かもしれませんね。
 人間って、やはり気持ちを話したい・分かったもらいたい
 という思いは大部分の人が持っているのでしょうから。

 少々強引ですが、
 ブログではそういう思いを話しても良いかなと思っているのですが・・・
 架空の世界に対する期待です。
  リアルではそう簡単に言えないですものね? 

 参考本:
  「セクシー サトラレ学」  講談社 1400円

|

« ブログについて思う | Main | マンガ サトラレ »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ブログについて思う その2:

« ブログについて思う | Main | マンガ サトラレ »