« 雑記 勝ち犬様達へ 01 | Main | 尊敬する方 ブログ01 »

医療 MRI初体験

MRI初体験だから書いておきます。  (主に医療関係者以外の方向け)

腰痛が・・・の件で、再診に病院に行ったら、
もう殆ど本人は整体治療を受けるつもりだったのですが、
「その前にMRIを受診することになっています。」と言われてしまいました。

前回は「MRIは要らないでしょう」って言っていたはずなのに・・・。

まあ、クリニックの経営上MRIを撮りたいという事情がありそうなんで、
ヤッパリか・・・とは思いましたが。
今日は先生的にMRIをオーダしたい気分だったようで、
私の後にも3人位はやっていたようです。
(予約の方もいましたが、大学病院ではなく、小さなクリニックなので
先生のオーダで時間さえあれば直ぐに撮れるらしいです。空いてます。)

MRIは放射線は使わないもの、磁気で水素原子の様子を見るもの。
位の知識しかなかったので、内心ドキドキでした。

放射線使用しないはずなのに、入口には放射線使用区域マークがありました。

受診をOKすると、閉所恐怖症でないか?とか問診票を記入します。
30分位と聞いて・・・多少嫌な予感はしました。(閉所は苦手)

金属は厳禁なので、検査着(スエットの上下・・・この辺は経費かけて
ない病院ですね。皆バラバラ・・・)になって。

中でME(?)の方より「煩いですよ」と言って、ヘッドホンを渡され・装着します。
動かないで下さい。と台に固定されて。装置に入れられる。
撮影ポイントとかで、足や固定の位置は調整されるようです。
今回は腰なので、足の下にクッションを入れて少し曲げた感じで、
腰にベルトをされて固定されました。

ヘッドホンからは音楽も流れていましたが、騒音であまり聞けるような
状態ではありませんですね。でも、無いと耳が痛い位の騒音です。
ドンドンというような音と2・3種類変化したように思います。
30分は意外に短かったです。
筒の中みたいな所なので、確かに閉所感はありますが、明るいし、
目を瞑っていれば、そう不安ではありませんでした。
でも、実は内心「ガンが見つかったらどうしよう?」という方で不安を
強く感じてました。

結果:(個人情報ですが・・・   (笑))
 「ごく軽度の椎間板ヘルニアの状態が見られましたが、
 整体で治せる範囲でしょう。検査して良かったですね。」とのこと。
 映像は鮮明に映っているので、突起状態は素人でも視認できます。
 横・輪切り PC上で画像を動かして説明してもらえます。

 最期に、(これが誤解で、大きく外した点なのですが) 
 私は更に恐る恐る、「何かそれ以外のガンとかはありませんか?」と聞くと、
 「今回は骨の検査用に調整しているので、内蔵の異常は分かりません。
 骨(背骨の範囲位)の腫瘍はないでしょう。」でした。
 ・・・  エ~ 私の心配は無意味だったのね。
 しかも、MRIってそういう装置なのか、1回で何でも診断OKではないのです。
 これが今回身をもって1番良く分かったことです。
 最初に説明してくれれば ・・・ お医者さんお願いします! m(_ _)m

=============================
引用: http://www.odh.or.jp/20040808.html
    沖縄第一病院  MRI検査ってなぁに??
>MRI(Magnetic Resonance Imaging:核磁気共鳴断層装置)とは
 磁石と電磁波を使って体の中を観察する装置のこと。
 MRIは電波(FMラジオの周波数くらいの電波) を当てて身体の
水や脂肪の中にある水素原子の様子を
画像化して見ているのです。

このMRIは、身体のあらゆる断面を観察できるのが特徴です。
人間の身体を縦に切った状態・横に切った状態・輪切りにした状態などと、
あらゆる角度でいろんな厚さの情報を得ることが出来ます。

|

« 雑記 勝ち犬様達へ 01 | Main | 尊敬する方 ブログ01 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 医療 MRI初体験:

« 雑記 勝ち犬様達へ 01 | Main | 尊敬する方 ブログ01 »